電車の中の広告の話。
女の人であれば、お店の名前を見ただけでも、ああ脱毛ねってすぐわかると思う。
テレビのCMでもよく見るし、かなり知名度のあるところだから。
でもこの広告を見てみると、「脱毛」って言葉が一つもなくて、関連付ける言葉は「肌」のみ。
へぇ、すごいなぁって単純に思った。
ターゲットが絞られていて、尚且つ知名度があるからかな。
これを作った人はどう考えて、最終的にこうしたのか知りたい。
でも、どうやら他の車両や列車には、同じ写真+キャンペーンや値段が表示されたものもあるようだった。なんだか回し者みたいだ。
何気なく目にする広告だけど、それぞれに作る人の考えが込められているのだと思う。
いつもと違う視点から見てみることを心がけたい。