一夏の恋ってわけでもない

昨日からタイトルがどうも乙女くさい。

夏休みが始まると、地元の小学校がお祭りを開催する。
しょぼい花火なんかも打ち上げて、それがまたいい。

今日は何の話かというと、ござを買ったのです。

なぜ夏は金魚を思い浮かべるだろう。

浴衣のデザインにも金魚の柄を見かける。

そのわけは夏祭りに金魚すくいがあるからだと私は推測する。

だが金魚の寿命は10年〜15年ほど。

飼われる環境にもよるが、冬に生きられないわけではない。

水の中で泳いでるから夏にぴったり、という理由ならマグロでもいいと思う。

でもそうしないのは、夏に求める涼しさを演出できないからだろう。

お祭りでの娯楽としても、マグロだときっとマズイ。

体で感じる温度を、目で見ることで感じさせるということが、すごいと思う。

色の力ももちろんあるけど、形にもその力はきっとある。